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昨日は何したかな?

台湾第3日目 海角七號を巡る

終戦直後日本に引上げた先生から現地の生徒友子へ綴った手紙が現代になって送られてくる。その宛先が海角七號。
その手紙を巡り、恒春の街を舞台にして繰り広げられる物語が「海角七號」
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1 可以嗎? 可以,可以!!
  といって躊躇する大型バスの運ちゃんを説得して友子はバスを強引に進めさせた。
  本当にバスが通ったかどうかは映画の中の話なので、不明だが、物理的には絶対無理。
  不可以!
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2  海角七號の舞台の一つである「墾丁夏都沙灘酒店」のロビー
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3 ロビーの正面にはシースルーのエレベーターがあり、向こう側に海が広がる。
このエレベーターの中で女の子「大大」がIpodを聞きながら「愛你愛到不死」を口ずさむ
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4 主人公の一人、阿嘉(アカ)はここの郵便局で交通事故に遭った茂伯のかわりに郵便を配達する。台北から夢破れ恒春に戻った阿嘉は全ての郵便を配達するのではなく、一部は配達せずに自宅の中に隠してしまっていた。配達されなかった郵便のなかに、友子に宛てた郵便があり中を偶然に見てしまう。
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5 登場人物の一人の水蛙の家
店のシャッターに向かってドラムスティックでドラムの練習をしたのだが、生憎店は開いていてシャッターは見れなかった。シャッターを見てもしょうがないのだが。
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6 郵便配達人の茂伯の家 現実の茂伯は有名な月琴の奏者
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7 阿嘉の家 ここには人が住んでいて、一人50元で中を見せてくれた。
  田中千繪演ずる友子は酔っぱらってここのガラスを割ってしまう
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8 宴会の後、大大や、水蛙等が海を見ながら夜を明かす海辺
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9 友子が酔っぱらって阿嘉の家に向かってフラフラと上がって行った坂
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10 友子は、恒春に住む住人達で構成した寄せ集めバンドを、日本人歌手中孝介の前座として演奏させるまでに仕上げるという役目を負う。その仕事が思い通りに行かないのは、阿嘉が素直に協力しないからだと思い、阿嘉の家の前で、「自分は仕事をやってるだけなのに、何故私をいじめるの」と泣きながら訴える。
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11 阿嘉は介抱のために友子を家に入れる。そのとき、二人はなさぬ仲となる。ベッドには二人のサインがされていた。
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12 翌朝、友子は偶然、昔の友子への手紙を読む。寝ている阿嘉を起こさぬようにそっと家を出ようとするが阿嘉の母親に見つかってしまい、バツが悪そうに家を出る。恒春の街では、その時の友子が持っていた帽子、バッグを「友子のバッグ」として販売していた。値段は調べなかったので不明。
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13 手紙の宛て主の友子はもう80歳を超えるお祖母さんになって、ベンチに座ってザルの中のものの選り分けを行っている。阿嘉はそっと、友子の横に手紙を置いて帰る。
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14 選り分けていたのは檳榔ヤシの実。当時は皆貧しく、この実を食べていたそうだ。
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15 ここには一人20元で入る事が出来る。写真を撮っていると、友子の役をしたお祖母さんが出て来てくれた。日本語も出来る方だった。映画の登場人物と会う事ができて感激
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by moripapa_55 | 2009-05-10 13:41 | 台湾記