久しぶりに博多
法事で久しぶりに博多に行って来た。
何時の頃からか、行く所行く所、
食べることばかりが旅の目的となっている自分たちであることに気がついた。
本当は、昔から旅に出れば、旅先のうまいものを食べていたわけであるが、
最近、とみに意識するように、関心が出てきたように感じる。
自我の芽生え???(食に対する)
さあ、小恩早くくるのよ!
遅れないで!
まってよ。姐姐。
雨桐、ここがそうだよ。
ここなの、幕天。
これを回せば、いいんだ!
みんなを助けだせる。
皆、手伝ってくれ!
でも、時間は大丈夫なの? 爸爸。
なんてことだ!
まだ12時半だ!
これは、1時にならないと、開かないよ。
機械仕掛けの時計台だから。
閑話就到這兒、回到博多旅行正題上来吧。
博多といえば、屋台とのイメージが定着している。
最近は屋台の規制が厳しくなり、中洲では南側にまとめられているようだ。
博多時代は中洲でお酒を嗜んだ後(浴びた後?)は春吉橋のたもとにある、大砲ラーメンで腹ごしらえをして帰宅というパターンが多かった。
出来上がりはこのように。
酒を浴びた後なので、いろいろ中には入れずにいただく。
ただのラーメンが一番おいしい。
博多ラーメンらしさを一番感じるのは
「しばらく」
ここは、本当にラーメンを食べたい人向け。
まずは、何も入れずに、麺だけいただく。
麺がなくなる前に、替え玉を注文。
博多のラーメン屋は客の食べ具合を見ているので、適当な時に、優先して、替え玉を入れてくれる。
替え玉の注文のときも、固麺、ばり固麺、普通などの注文を聞かれる。
替え麺を注文するときに、いろいろ入れないのは、スープがさめないようにするのと、
味が変わらないようにするため。
替え玉注文後は、好みで、トッピングを頼んでもいいし、中には辛し高菜を用意してある所もある。カンターに置いてある辛し高菜は普通タダ。
知らない人が多いかもしれないが、博多は饂飩もおいしい。
饂飩は讃岐饂飩のように、腰があるのではなく、どちらかというと、煮過ぎではと思うほど、腰がない。
ごぼう、丸天(丸い形の天ぷら。さつま揚げに似ている)、狐、狸、月見等種類は豊富。
庶民の味で、地元ではラーメンと人気を二分すると言っても過言ではない。
これは、その代表といってもいい、「かろのうろんや」
博多では「だぢづでど」が「ラリルレロ」に変化する「ラ行ヘンテコ活用」を使っている人が昔人間として保存されている。ただし展示はないので注意。
昔の博多を楽しむなら、上川端通り。
甘い、甘い、甘い、甘い、「川端ぜんざい」が保存されている。
兄弟で営んでいたが、身寄りがなかったため、市が保存し運営されている。飾り山笠も常設。
奥は博多側に直結していて、川縁で涼むことも出来る。
川端商店街を抜けると正面右奥に「キャナルシティー」がある。
もう10年以上前にオープンしたが時々行くと面白い。
川端商店街を出て左に行くと、博多山笠で有名な「櫛田神社」
おみくじはなんと30円。
これでも正装です。この格好なら結婚式もOKです。
山笠は杭の周りを回って博多の市街に繰り出します。那珂川から西は福岡になり、正式な祭りの山笠が川を超えることはない。
境内は意外な程狭い。
博多ウンチク おしまい、おしまーい!
撮影データ D70s AT-X PRO 28-80mm 1:2.8
何時の頃からか、行く所行く所、
食べることばかりが旅の目的となっている自分たちであることに気がついた。
本当は、昔から旅に出れば、旅先のうまいものを食べていたわけであるが、
最近、とみに意識するように、関心が出てきたように感じる。
自我の芽生え???(食に対する)
さあ、小恩早くくるのよ!
遅れないで!
まってよ。姐姐。
雨桐、ここがそうだよ。
ここなの、幕天。
これを回せば、いいんだ!
みんなを助けだせる。
皆、手伝ってくれ!
でも、時間は大丈夫なの? 爸爸。
なんてことだ!
まだ12時半だ!
これは、1時にならないと、開かないよ。
機械仕掛けの時計台だから。
閑話就到這兒、回到博多旅行正題上来吧。
博多といえば、屋台とのイメージが定着している。
最近は屋台の規制が厳しくなり、中洲では南側にまとめられているようだ。
博多時代は中洲でお酒を嗜んだ後(浴びた後?)は春吉橋のたもとにある、大砲ラーメンで腹ごしらえをして帰宅というパターンが多かった。
出来上がりはこのように。
酒を浴びた後なので、いろいろ中には入れずにいただく。
ただのラーメンが一番おいしい。
博多ラーメンらしさを一番感じるのは
「しばらく」
ここは、本当にラーメンを食べたい人向け。
まずは、何も入れずに、麺だけいただく。
麺がなくなる前に、替え玉を注文。
博多のラーメン屋は客の食べ具合を見ているので、適当な時に、優先して、替え玉を入れてくれる。
替え玉の注文のときも、固麺、ばり固麺、普通などの注文を聞かれる。
替え麺を注文するときに、いろいろ入れないのは、スープがさめないようにするのと、
味が変わらないようにするため。
替え玉注文後は、好みで、トッピングを頼んでもいいし、中には辛し高菜を用意してある所もある。カンターに置いてある辛し高菜は普通タダ。
知らない人が多いかもしれないが、博多は饂飩もおいしい。
饂飩は讃岐饂飩のように、腰があるのではなく、どちらかというと、煮過ぎではと思うほど、腰がない。
ごぼう、丸天(丸い形の天ぷら。さつま揚げに似ている)、狐、狸、月見等種類は豊富。
庶民の味で、地元ではラーメンと人気を二分すると言っても過言ではない。
これは、その代表といってもいい、「かろのうろんや」
博多では「だぢづでど」が「ラリルレロ」に変化する「ラ行ヘンテコ活用」を使っている人が昔人間として保存されている。ただし展示はないので注意。
昔の博多を楽しむなら、上川端通り。
甘い、甘い、甘い、甘い、「川端ぜんざい」が保存されている。
兄弟で営んでいたが、身寄りがなかったため、市が保存し運営されている。飾り山笠も常設。
奥は博多側に直結していて、川縁で涼むことも出来る。
川端商店街を抜けると正面右奥に「キャナルシティー」がある。
もう10年以上前にオープンしたが時々行くと面白い。
川端商店街を出て左に行くと、博多山笠で有名な「櫛田神社」
おみくじはなんと30円。
これでも正装です。この格好なら結婚式もOKです。
山笠は杭の周りを回って博多の市街に繰り出します。那珂川から西は福岡になり、正式な祭りの山笠が川を超えることはない。
境内は意外な程狭い。
博多ウンチク おしまい、おしまーい!
撮影データ D70s AT-X PRO 28-80mm 1:2.8
by moripapa_55
| 2007-06-13 09:21
| 博多便り