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昨日は何したかな?

九份その2

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SUZUKIの125ccのネイキッドタイプのバイク
「雄獅」とネイミングされている
後部シートにプロパンガスのボンベを数本載せ運搬するように改造されている
九份の狭い基山街ではなくてはならない存在


先日、ケーブルテレビで犬の飼育の番組があった
どうしようもない犬を飼育し直す達人がでてきて、たちまち従順な犬になっていく感動的な番組だ

どうしようもなくなった犬にした責任はすべて飼い主に原因があり、まずは飼い主から再教育することになる
その時の達人の言葉に、
「犬にかわいそうだとかに怖いとか感情を持ってせっしては行けません。犬は犬なのです。人間ではありません。犬はあなたに対して『反応』しているだけです。」
という部分がある
犬は基本的には主従関係で相手に接する動物であるため、主従関係を犬に教えないまま接すると、どんなに小さな犬でも自分が主人であると勘違いしてしまう
自分をかわいがってくれる飼い主でも、飼い主は自分の下位の者であり、自分に従うものと見なす。

散歩の時に、ぐいぐい引っ張る犬はすべて自分がボスと思っている
そんな犬に「一寸待ちなさい」とか、「そっちに行っちゃだめよ」とか言っても無駄である
ボスである自分が行きたい所に行き、自分がしたい所でおしっこをしているだけなののである
飼い主をボスと思っている犬は、主人より先に行っていても、いつも振り返り主人の様子を伺う

飼い主以外には誰にも手を触れさせなかったり、来訪者に対して吠え続け、凶暴と思われる行動をとっている犬は、
自分の下位の飼い主(自分の財産)を守る為に縄張りに入ってきたものを威嚇するために吠え、噛み付いているだけでなのである
決して、自分だけにしかなつかない気の荒い犬ではないのである

こんな犬を再教育するには、そのように犬に主従関係を勘違いさせた飼い主の認識を変え、
その上で、少しずつ、犬にどちらがボスであるかを訓練する
犬は次第に新たに確立した主従関係に『反応』していく
by moripapa_55 | 2012-06-27 06:51 | 台湾記