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昨日は何したかな?

純粋であること 2

前回は自分の心が純粋であることについて書いた

今度は、目的が純粋であることについて考えた


目的が純粋であることは非常に誤解されやすい



抽象的すぎて分り難いので、目的が純粋とは「何かを極めるという目標であるか、目標があるか」とする

料理人になって世界中に人が食べにくるレストランを持ちたいとか、水泳で世界記録を達成するとか、

ダンスで人を魅了したいとか、会社の社長になり日本一の企業にしたいとか、



一般に理解しやすい純粋目標の場合は別として、理解が得られ難い純粋な目標もたくさんある




例えば、料理人になりたいとか、水泳をしたいとか、ダンスをしたいとか、社長になりたいとかであるが、

これだけでは、本人にも目標そのものが理解できていないというか、本当にそれが目標なのかどうか分っていないのかもしれない

その目標を他人にしろ、自分にしろ説明しようとしても恐らくうまく説明できないだろう

具体的な目標が設定出来てなく、とりあえずそうなることが最低限の目標という場合も当然あるが、その場合は目標探し続けることになるのかもしれない

むしろ、そんな人が多いのではないかとも思う

目的をさがすのに疲れ果て、目標が見つからず、敗残者となって、別の目標探しの度に出る事になる

次に進む事ができれば、目標探しはその人にとっては決して無駄なことではなく、次に進むためのステップであり、その経験はきっと役に立っている




目標は具体的であればあるほど定めやすく、達成する為の戦略や計画が建てやすくなるし、周りの理解もえられやすい

もし、目的を達成しても更なる目的が設定しやすいし、途中で目的を変更することも可能になる



ただ、惰性に流された生活をするのではなく、達成しようという目的があり、

その目的を達成しようとする気持ちが純粋であり、目的も具体的で純粋であるか

そのような考えを持って目標達成に向かえばかなえることが出来るようになる




だが、人によってその人が達成しようとしている目標が妥当であると考え同意してくれるとは限らない

価値観というものは人によって異なるものだから

それはもう人が違えば見えている風景や色が同じにみえているという証拠はないほど、価値観は千差万別


ただ、ある程度の価値観を集約して同じ価値観を持って評価するしかない

その価値観を持った人がすくないほど、一般には評価や理解されにくい


こんな人からは目標を達成しようとすると非難の言葉や非協力的な態度で妨害を受けることもあるだろう

価値観が違うのだから、周りからは妨害とも思っていないし非協力とも思っていないので、周りを責めることはできない

ただただ、ひたすら自分の目標を達成する努力を続けるしかないのであるが、そのようなひたすらの努力を純粋に続けることが出来るか

そんな、純粋な気持ちと達成する為の純粋な目的があるかが、自分を見失わない唯一の方法と思う



目的を持って生きている諸君頑張ろう!
by moripapa_55 | 2013-04-19 08:14 | 日常